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pipipi

好奇心を大切にしたいOLの気持ち

小学5年生で抜毛症になった私の話。(抜毛症編)

人生 抜毛症

 こんばんは。

やっと本題にいけますね。

小学生編を書いている最中にさっさと本題書けばよかった!って

後悔しましたね。

そんなこんなで、小学5年生いきましょう。

 

 

 

小学5年生。

私が抜毛症になったときです。

その話の前に抜毛症のことを説明したいと思います。

言葉で説明すると自分の活舌の悪さから脱毛症と間違えられますが、

読み方はばつもうしょうです。

自分で自分の髪の毛を抜いてしまうという症状です。

 

抜毛症とは

抜毛症(ばつもうしょう、Trichotillomania、トリコチロマニア)とは、
正常な毛を引き抜いてしまう性癖によって脱毛斑が出現する精神疾患
抜毛癖(ばつもうへき)とも呼ばれ、
また主に頭髪を引き抜く症例が目立つことから禿頭病(とくとうびょう)とも呼ばれる。
本人が全く自覚せずに、無意識のうちに抜いている場合もある。
 人によっては症状が5.6年経っても治らない人もいる。

 

原因は
様々な要素が複合して起こるものとされ、明確な一つの原因はない。
かつては、ストレスや不安が主な原因であると考えられていた。
しかし、最近では抜毛症は神経細胞と脳のコミュニケーションの一部に
支障があるために起こるという説も有力である。
ただ、現段階ではいずれの説も推測の域を越えてはいない。

 

頻度

一説によると人口の0.5〜2%が抜毛症だとされる。しかし、医者の考えや判断によってこの割合はかなり変化するため、あまり正確な情報ではない。小学生から思春期の女子に多いが、成人も発症する。頻度としては円形脱毛症の10〜20%であるが、抜毛行為自体は学童期の癖としてはかなり多い。また、家庭や学校での人間関係で悩んでいる場合が多い。知能低下はないことが多い。大人しい内向的性格に多いとされる。

すべてWikipediaさんから引用です。

 

 

これです。

わたしがなったのは。


最初に私が髪を抜き始めたきっかけ、ストレスの原因と予想されるものは

高校受験で公立高校に落ちた姉の二の舞にならないように

塾に入れようとした親に対しての苛立ちだったのでは、と思っています。

 

親の意見としては、姉は受験らしいことをしたことがなかったから、緊張したから、

本来の力を出せなくて落ちたから、妹である私に塾に通わせたい。

 

ということだったらしいです。

 

私はその時すでに塾に通っていて、英語の授業だけ受けていました。

私はすでに塾に通っているのに、その親の考え方になんか引っかかって、

塾自体には通ってもいいと思ったけど、

通う理由が嫌で行きたくない、通いたくないと思っていましたね。

 

その話が出てから、普段行かなかった自分の部屋に引きこもるようになって、

最初は髪の毛をいじっていただけですが、

その日はなぜか髪の毛を抜いて、床に散らかすというよりは

机のうえに抜いた髪の毛を無心で置いていました。

 

最初はそんな癖がつかなかったのに、だんだん抜く頻度が多くなってきて、

親は気づいていなかったし、

私も抜いたら禿げるとか全然考えていなかったんです。

 

結局、塾は通うことになりました。

私がずっと嫌だ、と言っていても親は困った顔をするし、

何より、自分専用のパソコンを買ってくれる。

という条件があったからです。もちろんインターネット付き。

 

今思うと、何かしらの理由をつけて買ってもらえないというのは分かるのに

引っかかってしまいましたね~。

 

塾は通ってみたら、同級生はいないし、ほかに通っているのは中学生ぐらいしか

いなかったのでとても気は楽でした。

それでも抜毛症は治らず、ひどくなる一方でした。

 

親はだんだん薄くなっている私の頭を不審に思って、

腕が良いことで有名の皮膚科につれていってくれました。

 

そして、中で診察してもらっている小さな女の子と先生との会話が聞こえる

場所で待っていたら、突然女の子に厳しいことをいっているのが聞こえ、そのあとに

女の子の泣き声が聞こえ、母も私もびっくりしました。

 

あんなに強い言い方でいうの~~~!?

私も怒られそう!って思いましたね(笑)

皮膚科の先生は患者の親にもきちんと怒れる人だったので。

 

そして、名前を呼ばれ、診察室に入っていくと

他の患者さんよりすごい甘やかされているのでは。と思うぐらい優しく接してくれて、

次回言ったら厳しいことを言われるんじゃないかと恐る恐る行っても

なぜか先生は私が通っている間、何一つ厳しいことは言ってくることはなかったです。

 

私、通うときに親が一緒に診察室にいたから、自分で抜いているというのを言えずに、

いつの間にか抜けてる。という原因がわかりません。という風に

先生にも親にも嘘をついていたんです。

 

でも先生は私が嘘をついているのを分かっていて、抜毛症ということも察していて

それでも治療してくれていたと思います。

 

ちなみに、治療方法は 

ちょっと紫外線?(ちょっと熱があるやつ)を当てて、そのあとに液体窒素

頭皮にやって刺激する。みたいなやつです。

たぶん発毛促進という感じだったんじゃないかなと思います。

液体窒素を頭にやるやつはめちゃくちゃ気持ちよかったです(笑)

 

処方箋は、頭皮のかぶれとかを治す薬をもらっていました。

看護師さんは優しいし、先生にもすごい優しくしてもらって気持ちはとても楽でした。

 

それと、私精神病院に行ったことあるんです。

ちゃんと親に抜毛症ってことを言ったあとに。

でもそういう時って親がほとんど喋っちゃうんですよね。

本当の事言いづらいし、髪を抜くとき怒られるし、

 

親はいろいろ心配してくれてるけど、抜毛症のこと調べてないよね!?

何でなるのとか、髪を抜いてるときは怒鳴らないとかすぐ出てくるよ!って逆ギレみたいな感じだったんですけど、

その時の私には親の気遣いだったり優しさだったり全てが重くて辛かったです。

それと同時になんでわかってくれないの!?とか思春期特有の精神不安定な感じ(笑)

 

早く治したいけど治らない、どうしても触ってしまうとか抜いてしまうとかあって、 

でも実際抜毛症なので自分で意識してやめないと治らないんですよね。

 

そして、これがハゲ始めの私の写真です。

下からなので分かりづらいと思いますが前髪の真ん中あたりが薄くなっているんですよね。

 

f:id:myavvis:20170124192749j:plain

 

そして、学校ではだんだん髪が薄くなっている私を好奇な目で見てくる生徒が

多くなってきて、それでも普通に話してくれる友達がいたからよかったんですが、

やっぱり、「ハゲ」と馬鹿にしてくる人はいました。

 

言われて悲しいし恥ずかしいし、

でも本当のことだから言い返せなくて、

だからといって誰かに告げ口もしたくなくて一人で考えていました。

 

気分は沈み、ストレスは溜まり、また症状がひどくなる。という感じですね。

 

その時は小学6年生で、上記の写真よりももっと髪がなくて、頭皮がほとんど見えて、

ハゲ散らかしてるって言うのが当てはまるぐらいでした(笑)

小学校の卒業写真とか改めてみると、自分でも引くぐらい無かったです(笑)

 

その時に、前の記事に書いた、畑先生が

ある日の放課後、私を小学校の会議室に呼び出しました。

 

先生は私がいろいろ言われていることを知っていて、

心配してくれていたんでしょうね。

何を話したのか、もう忘れてしまったけれど、

先生に言われた、

「馬鹿にしてくる子はみんな子供なの。だから高瀬さんが大人になって許してあげるのよ。 」

 

という、言葉は今でも覚えています。

 

この言葉でとてもモヤモヤしてたのがストンと落ちた感じがしました。

 

今は小学生でみんな子供だからバカにしてくるけど、

私が大人になって許してあげる。という、

よくあるお姉ちゃんだから許してあげてね

と親に言われる感じと一緒だと思うのですが、私はその時までそのような言葉を一度も言われたことが無かったせいか、

それから、何を言われても大抵のことは気にしなくなりました。

 

どんなに学力があっても、運動ができてもそういう事言ってくる人はまだ子供で、

言われてもスルーして、気にしない私のほうが大人で偉い。と。

 

 許す、というより私のほうが大人。

いろいろ言ってくる人は幼稚。だと、子供ながらに見下していたに近かったと思います。

 

 

実際、友達の中では私を気遣って直接聞いてくる子はいなかったし、

馬鹿にしてくる子もいなかったです。私はその友達に今でも感謝しています。

 

今まで出会った同級生の中には、

こんな頭のやつと一緒にされたくないから一緒に居たくない、嫌だ。

とか言われてるのを聞いたことがあるし、そういうのはやっぱり、つらい。

 

でも自分には周りの友達が今までと同じように話してくれて、

遊んでくれて心配してくれてっていう、

環境があったからあまり傷つかなかったんですよね。

 

なので、もしこのブログを読んでくださった方の近くに、

例えば抜毛症、脱毛症だったり、見た目に関わることだったり色々ですね。

障害者、と呼ばれる方だったり、

普通の人でも考えている事を言葉にしただけで

意見の違いから叩かれたりする人だったり、、たくさんあります。

 

人には人の考え方があって、いろんな世界があります。

それを否定するのではなくて、こういう人もいる。と、認めた方が生活しやすいです。

あくまで私の考え方ではありますが、

この人の考え方は好きじゃないけど、こういう考え方もあるのね~!了解~!

という風に軽くでも頭に入れてるだけで楽です。

 

私みたいに抜毛症だったり、自分と違うところがある人が近くにいるだけで

人に優しくなれたり、新たな事を知れたり、とても良い勉強になります。 

 

私の場合は抜毛症ということを友達に話せるようになるまで何年もかかりました。

なので、私みたいに言ってない人の場合、

症状の名前を察するというのは無理に等しいですが、

そういう症状、病気がある、と、知っているだけでいいです。

(ただ、知っているうえで道徳に反する事をするのは常識的にどうかと思いますが)

 

私も中学生の時に仲良くしてた子が白血病になってしまい、

その時私は、白血病の名前しか知らなかったけれど、

近くにその子がいたから症状だったり、病気のことを知る事ができました。

 

自分の身の回りにあるもの、関わっている友人知人の考え方、

色々なものに目を向けると知らないことが沢山あります。

 

私自身、抜毛症になって嫌な事をたくさん経験したけど、

Wikipediaにも書いてありましたが、

人口の0.5〜2%ぐらいの人しか経験しないことを経験できたから、

嫌な事以上に良い事を経験していると思えました。

 

抜毛症になって9年で、いまだに治ってはいませんが、

これからも抜毛症に向き合って、治していきたいと思います。

 

正直、中学高校編と社会人編を書こうと思ったんですが、

言いたかった事はすべて書いてしまったのでこれで、

抜毛症になった私の話を終わります。

 

乱文ではありましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

私は昔は内向的な性格をしていましたが、

今は接客業が出来るぐらい外交的な性格になりました。(人見知りはまだありますが)

中学、高校、職場も大変なとき、苦しいときも本当にありました。もちろん今も。

友達、同僚にも恵まれているからこそ、これからも頑張ろうと思います。

なので、同じ抜毛症で悲しい思いをしている人も、抜毛症と向き合っている人

一緒に頑張りましょう。

私も頑張ります。